過去の研究助成一覧
研究助成実績
◆「食と健康プログラム」研究助成金
※所属機関、肩書きは、助成金受賞時のものです。
※研究報告書の無断転載を禁じます。
2022年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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広島大学原爆放射線医科学研究所 疾患モデル解析研究分野 | 細見 直永 | 脳卒中急性期における分岐鎖アミノ酸製剤介入による転帰向上効果の検討 | |
山梨大学 総合研究部 生命環境学域 地域食物科学科 教授 | 望月 和樹 | 中鎖脂肪による脂溶性抗酸化成分の吸収促進・代謝改善作用-動物実験代替法を用いた検討- | |
岡山県立大学 保健福祉学部栄養学科 教授 | 山本 登志子 | 慢性炎症予防・改善を目指した食品機能性の探索と機能性を付加した嚥下調整食の開発 | |
杏林大学 医学部 助教 | 中山 高宏 | アルコール・ニコチン依存症治療における緑茶成分の効果と作用機序に関する研究 | |
自治医科大学附属さいたま医療センター 総合医学1(腎臓内科) 助教 | 伊藤 聖学 | 緑茶成分であるポリアミンが、サルコペニアに与える影響の検討 | |
大阪大学大学院医学系研究科 視覚情報制御学寄附講座 | 丸山 和一 | 神経保護作用をもつ神経免疫細胞の開発 |
2021年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ |
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東北大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 院内講師 | 鈴木 淳 | バイオバンクデータを用いた加齢性難聴の発症に関与する食事習慣、遺伝要因、代謝要因の総合的探索 |
国立研究開発法人国立循環器病研究センター 脳神経内科医長 | 服部 頼都 | 血管内皮を標的とした革新的脳卒中・認知症予防法の探索 |
九州大学大学院 医学研究院病態機能内科学 特任助教 | 小森田 祐二 | 緑茶・コーヒー摂取が2型糖尿病患者の腎予後・心血管病に与える相加効果の検討 -前向きコホート- |
北海道大学大学院 医学研究院精神医学教室 特任助教 | 豊巻 敦人 | 緑茶の飲用習慣による、ケモカインCCL11由来の神経炎症・酸化ストレスによる認知機能低下への抑制効果に関する検討 |
2020年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 健康栄養機能学 特任研究員 | 五十嵐麻希 | 食事調査法の創生とパーソナルゲノム栄養の社会実装 | |
東京大学大学院医学系研究科 糖尿病代謝内科 登録研究員 | 山田 朋英 | 米国と日本の大規模コホートデータを用いた人工知能による茶の健康効果の検証 | |
名古屋市立大学大学院医学研究科公衆衛生学 准教授 | 西山 毅 | 飲酒とコーヒー摂取が高齢者のメンタルヘルスに及ぼす因果効果を確証する網羅的メンデルランダム化研究 | |
名古屋大学大学院創薬科学研究科基盤創薬学専攻構造分子薬理学分野・教授 | 廣明 秀一 | 食品成分一般による腸管バリア機能傷害機序の精査と予防成分の探索 | |
国立研究開発法人国立長寿医療研究センターもの忘れセンター 副センター長 | 佐治 直樹 | 和食とお茶が腸内細菌と認知機能に与えるインパクトの解明:認知症予防を目指した臨床研究 | |
徳島大学先端酵素学研究所糖尿病臨床・研究開発センター助教 | 森 博康 | レジスタンス運動後の茶カテキンと必須アミノ酸の併用摂取が健常高齢者の筋肉量や筋力増加に与える効果:サルコペニア予防を目的とした食事・運動療法の創出 |
2019年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ |
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東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 女性健康医学講座 教授 | 寺内公一 | 周閉経期・閉経後女性の緑茶・紅茶・コーヒー摂取習慣と心血管系パラメーターの関係に関する研究 |
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 食品保健機能研究部 食品安全・機能研究室 室長 | 東泉裕子 | 寝たきりに起因する廃用性骨粗鬆症予防における茶カテキンの作用と作用機序に関する研究 |
大阪大学蛋白質研究所 助教 | 杉田祐子 | 煎茶に含まれるカテキンが老化網膜の視覚機能に与える影響の解析 |
新潟大学 大学院医歯学総合研究科 歯周診断・再建学分野 日本学術振興会 特別研究員 | 野中由香莉 | 緑茶及びワサビ由来成分の抗菌・抗炎症作用による歯周病予防・治療効果の検討 |
2018年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ |
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東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻健康栄養機能学研究室 特任准教授 | 賈 慧娟 | 遺伝的な差異(SNPs)による緑茶とコーヒーの健康増進作用の差異についての解析 |
筑波大学 医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科 准教授 | 鈴木浩明 | 分枝鎖アミノ酸補充が高齢2型糖尿病患者の糖脂質代謝および筋力に与える影響に関する研究 |
東洋大学大学院 食環境科学研究科 研究科長 | 矢野友啓 | お茶カテキン類によるⅡ型糖尿病により惹起される骨質劣化型骨粗鬆症予防に関する基礎研究 |
信州大学大学院 総合理工学研究科農学専攻 食品免疫機能学分野 助教 | 田中沙智 | 食による免疫調節作用を介した抗メタボリックシンドローム効果の検証およびメカニズムの解析 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 上級主任研究員 | 辻典子 | 食品微生物および共生細菌による腸管インフラマソームの活性化と炎症調節 |
静岡県立大学大学院 薬学研究院附属 薬食研究推進センター 特任助教 | 木村純子 | 脳機能改善効果を有するノビレチンのβ–アミロイド分解促進作用に関する基盤研究 |
2017年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ |
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京都大学大学院医学研究科 腎臓内科学講座 講師 | 横井秀基 | 慢性腎臓病におけるポドサイトのmicroRNA発現におけるカテキン類の制御機構の解明 |
静岡県立大学薬学部・大学院薬学研究院 准教授 | 海野けい子 | 社会心理的ストレスによる脳の老化に対するテアニン・アルギニンの予防効果に関する検討 |
お茶の水女子大学アカデミック・プロダクション 准教授 | 岸本良美 | 動脈硬化性疾患の発症リスクならびに血中バイオマーカーと食事因子に関する研究 |
立命館大学スポーツ健康科学部 准教授 | 橋本健志 | 緑茶およびココアのフラバノールと運動の併用が認知実行機能に及ぼす影響の解析 |
自治医科大学医学部 環境予防医学講座 講師 | 坂本隆子 | 緑茶及び大豆成分による難治性乳がん細胞の分化誘導を介する新規予防・治療法の開発 |
自治医科大学さいたま医療センター・循環器病臨床医学研究所 所長 自治医科大学総合医学2 教授 | 早田邦康 | ポリアミンによるアンチエイジング効果の基礎的背景の解明 |
2016年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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国立長寿医療研究センター栄養管理部 臨床研究主任/臨床栄養主任 | 木下かほり | 茶カテキンとβ–ヒドロキシ–β–メチル酪酸(HMB)摂取による サルコぺニア高齢者の身体機能向上 に対する有効性の検証 | |
鳥取大学医学部病態解析医学講座統合分子医化学分野 准教授 | 中曽一裕 | 内在性抗酸化システム活性化を検出・定量できる培養細胞系の構築とポリフェノール類のスクリーニング | |
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 健康増進研究部 上級研究員 | 山田晃一 | 体質素因を加味した、n-3系不飽和脂肪酸等の食事摂取による生活習慣病予防効果の検討―「佐久コホート」に於ける遺伝疫学研究 | |
信州大学先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所 助教 | 三谷塁一 | 茶葉含有テオフィリンによる脂肪細胞の抗炎症効果の検証と分子機構の解明 | |
徳島大学大学院医歯薬学研究部医科栄養学科 講師 | 奥村仙示 | フードメタボロミクスを用いた緑茶摂取時の代謝物の評価 |
2015年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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福島県立医科大学 医学部薬理学講座 助教 | 三坂眞元 | 医薬品との相互作用を回避した緑茶の飲用法について | |
岐阜大学医学部付属病院第一内科 講師 | 清水雅仁 | 緑茶カテキンを用いたメタボ肝癌の予防 | |
東京大学教育学研究科身体教育学コース 准教授 | 東郷史治 | 交代制勤務者の食習慣の実態とその心身の健康への影響解明 | |
神戸大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌内科学医学研究員 | 淺原俊一郎 | ヒト膵β細胞株を用いた2型糖尿病発生機序の解明 | |
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科薬理学 教授 | 西堀正洋 | 緑茶カテキン類活性評価のためのin vitro 結合実験系と細胞アッセイ系 |
2014年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻疫学保健学講座社会予防疫学分野 教授 | 佐々木敏 | 若年女性における栄養知識と食事摂取量に関する横断研究-栄養教育・食育を通した将来的な生活習慣病予防に向けて- | |
名古屋市立大学大学院医学研究科地域医療教育学 特任教授 | 赤津裕康 | エネルギー代謝産物、関連遺伝子の発現を指標にした高齢者腸内環境への栄養介入の検討 | |
国立健康・栄養研究所 基礎栄養研究部・部長 | 田中茂穂 | 朝食や1食毎の栄養素組成の違いが1日の血糖値変動に及ぼす影響 | |
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生学分野 助教 | 遠又靖丈 | 健康寿命延伸のための食事パターンに関する研究-日本食パターンの検討- | |
早稲田大学先進理工学部電気・情報生命工学科生理・薬理学研究室 助手 | 田原優 | 培養細胞下の体内時計に作用するフラボノイド系化合物の発見 | |
神戸大学大学院農学研究科生命機能科学科・応用生命化学コース・動物資源使用化学分野 教授 | 白井康仁 | 可視化システムを利用したカテキン類の糖尿病性腎症予防・改善する機能性食品への応用 | |
東京大学医学部付属病院消化器内科 助教 | 大塚基之 | 野菜に含まれるポリフェノール類の一種アピゲニンによるmicro RNA 成熟抑制作用を介した抗C型肝炎ウイルス作用 |
2013年度
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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岐阜大学 応用生物科学部シニア教授・教授 | 長岡利 | ヒト肝臓培養細胞による茶カテキンの媒介する 新規コレステロール代謝調節系の解明と応用 | |
山梨大学大学院 医学工学総合研究部 生命環境学部地域食物科学科 准教授 | 望月和樹 | 分子疫学および iPS細胞を用いた抗酸化食品の評価系の構築 |
2012年度*
所属機関名 | 氏名 | 研究テーマ | 報告書 |
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University of California, San Francisco(USA) Department of Dermatology | 金英一 | 脂肪組織をターゲットにした新たな抗老化戦略の開発 ー皮膚におけるひ皮下脂肪組織の新たな機能解明ー |
* 平成25年度若手研究者養成研究助成金プログラムによる助成